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飲食業界の資格を取る

今、飲食業界で働いている人、これから飲食業界で働きたい人、仕事の幅を広げて活躍したい人、職場を変えようと考えている人、資格取得者は大変有利なことが多いです。自分の将来像を明確にしていくための第一歩!

調理師国家資格

都道府県知事から免許を受けた者のみが調理師の名称を使用することが許される資格である。
飲食店で調理をする際、必ず必要な免許ではないが、
求人に応募する際には知識と技術を備えた“調理師”として名乗ることができる。
もちろん就職の際には断然有利となる資格だ。調理師免許は国家資格であり、
国家試験にて合格するか、所定の調理師学校を卒業するかのどちらかで取得できる。

ふぐ調理師公的資格

内臓の一部に毒を持つ“ふぐ”は、有毒部分を取り除く知識と技術をもつ“ふぐ調理師”にのみ調理が許されるという資格。
試験は学科、実地試験が行われる。受験資格は調理師法第3条により免許を受けている者、
また同法附則第3項により免許を受けている人であり、
ふぐ調理師のもとで2年以上ふぐの取り扱いに従事した人となっている。

栄養士国家資格

栄養指導の専門資格。調理方法の指導やカロリー計算などを行う。
学校・保健所・老人福祉・給食センター・民間食品会社などで幅広く活躍。
厚生労働大臣指定の栄栄養士養成施設にて過程を修了すれば、栄養士免許を取得できる。

管理栄養士国家資格

仕事内容は、病院や老人養護施設での栄養の指導や管理、
都道府県・保健所・市町村保健センターで地域住民の栄養指導や栄養調査などである。
2002年に国家資格となって、より高度な専門知識や技術が求められる。
栄養士の資格を持つ者(その他条件あり)が得られる資格である。

ソムリエ民間資格

ワインブームやTVドラマで有名になった資格。最近では女性の受験者も急増中である。
ワインの仕入れ、管理、食品関係も含めた幅広い知識が必要とされる。サービスでも一流の技術が要求される資格である。
試験は筆記と実地。23才以上で5年以上の料飲業実務経験を有し、さらに現在も従事している人。
または協会会員として3年以上経過している人。

きき酒師民間資格

日本酒の味わいや香りを鑑定する能力を備えたプロフェッショナルな資格。
活躍の場としてメーカー、販売店がある。酒類業界でのキャリアアップを目指すなら取得したい。
講習会終了後、筆記、テイスティング、口答試問による認定試験を実施。受験資格は20才以上。

フードコーディネーター民間資格

各専門分野のスペシャリストたちの連携を図り、フードビジネスをトータルにマネージメントする資格。
試験内容は、基本知識の習得を図る3級は(1)デザイン・アート、(2)経済・経営、(3)科学、(4)文化の4科目。
より深い専門知識とフードサービス・ビジネスにおける経験を問う2級は、共通1次試験が(1)レストランプロデュース、
(2)食の商品開発、(3)ホスピタリティー&ライフサポート、(4)食のイベント・メディアで、
1次試験合格者が専門分野別に問題を選択する2次試験を受けることができる。

フードアナリスト民間資格

フードアナリストとは、レストランや飲食店を格付けする知識と教養を持ち、食・食空間を評価・分析する専門家のこと。
料理の評価だけではなく、サービス・安全性・雰囲気を総合的に評価して「1つ星」から「5つ星」までの格付けをする資格。
受験資格は18才以上。
※20才未満は、親権者の承諾が必要
※3級受験資格は4級資格の認定登録会員のみ
※2級受験資格は3級資格の認定登録会員のみ

ティーインストラクター民間資格

紅茶の基礎知識やおいしい入れ方等を教える紅茶セミナーの講師として活躍する。
3級(ジュニア)、2級(シニア)、1級(マスター)の3ランクがあり、資格取得後は、
独自に「紅茶教室」「紅茶セミナー」等を開催することもできる。
受験資格は日本紅茶協会が定める養成研修を受け、規定の40単位を修得した人。

製菓衛生師国家資格

製菓衛生師法に基づいて各都道府県が国家試験を行う。
美味しいお菓子づくりはもちろん、安全なお菓子をつくるための知識や技術を備えた者が取得できる資格が製菓衛生師である。
重視されるのは、技術的なことよりもむしろ、製菓材料の添加物のチェックや製品の安全性、衛生面の管理・監督など。
受験資格は厚生労働大臣指定の養成施設で1年以上学ぶか、2年以上の実務経験で得ることができる。

パン製造技能士国家資格

検定には学科試験と実技試験がある。実技試験は試験日の前にその課題が公表される。
実技は、材料の選定、生地の調整、生地の発酵、成形加工、熱加工、仕上げ、製品検査、積算および見積もりなど。
学科試験の科目は、食品一般、パン一般、パン製造法、材料、関係法規、安全衛生など幅広い知識が必要とされている。
受検資格として実務経験が必要だが、年数は職業訓練歴や学歴などによって異なる。

レストランサービス技能士国家資格

ウェイターやウェイトレスが、接客・料飲サービス分野において優れた知識や技能などを有する人物として認定される資格。
サービスに関する国家資格(厚生労働大臣認定)としては唯一のもの。
レストランサービス技能士は1級・2級・3級に分かれており、各級によって受検資格が異なる。
試験は学科試験(毎年夏に実施)と実技試験(毎年秋に実施、学科試験合格者のみ)があり、
合格基準はそれぞれ60点以上となっている。

おさかなマイスター民間資格

おさかなマイスターとは、さかなの素晴らしさ・魅力を伝える「語り部」「伝道師」のことで、
日本おさかなマイスター協会が認定している呼称資格。
旬や栄養、産地、漁法、目利き、調理・取扱方法等、魚介類に関する幅広い知識を持つ人に与えられるもの。
資格取得には同協会の指定講座を受講し、修了試験に合格する必要がある。
おさかなマイスターは、主に水産・飲食業界などで働く人を対象としているが、
一般消費者向けにおさかなマイスター・アドバイザーもある。

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